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収入UPが見込めない

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目次

「収入UPが見込めない」「稼げない」と不安を感じているインフラエンジニアの皆さんへ、その悩みを抱える方は少なくありません。むしろ、誰しもが一度は考えることかもしれません。

収入UPに悩む方、それぞれに原因や理由が必ずあります。ここでは、背景にある原因やどうすれば収入UPができるのかの考え方のポイントをご紹介します。

皆さんの悩み解決のヒントになるかもしれませんので、ぜひ最後までご一読ください。

「インフラエンジニアは稼げない」って本当?

結論としては、「インフラエンジニアは稼ぎやすい」職業の1つです。一方で、「想像より稼げない」「給与が上がらない」と感じる人がいるのも事実。稼げるインフラエンジニアになるためには、意識すべきポイントや考え方があります。

まず、インフラエンジニアの平均年収は正社員で475万円とされています。国税庁の調査によると、令和5年分の給与所得者平均年収が460万円なので、他の職業と比較しても、インフラエンジニアは高い平均年収だと言えます。

急速なデジタル化が進む現代においてIT業界は成長産業です。クラウド化の加速やセキュリティ対策の重要性、企業のDX推進に伴うインフラ環境の改善など様々な背景から、特にインフラエンジニアの需要は高まっています。

企業間での人材獲得競争は激しくなっており、優秀な人材に来てもらうため収入面を充実させる企業も少なくありません。エンジニアとして必要な経験を積み、スキルを身につけることで、年収1,000万円を超えることも十分可能です。また、収入面だけでなく働き方の面でも、福利厚生を充実させ働きやすい環境作りに積極的な企業も増えてきています。

参照元:求人ボックス(https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/インフラエンジニアの年収・時給

参照元:令和5年分 民間給与実態統計調査|国税庁(https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2023.htm)

インフラエンジニアで収入UPを目指すには

インフラエンジニアの年収が日本の平均年収より高いといっても、自分の年収が平均に達していない、年収が伸び悩んでいる方もいるでしょう。ここからは、具体的に収入UPに必要な要素を紹介します。

資格取得・自己学習

厳しいことをお伝えするかもしれませんが、経験が浅くスキルが不足している場合は、インフラエンジニアとしてすぐに高い報酬を得るのは難しいです。

どの業界・職種にも言えることですが、スキルや実績がなければ会社からの評価を得られません。特に、エンジニアの業界はスキルや資格が評価において重視される職種ですので、そこが不足している場合は経験や成長をする必要があります。資格を評価する会社は非常に増えていますので、努力次第で大きく収入を引き上げることができます。

資格だけでなく実務経験も重要視されます。専門性や深い知識が求められるため、いきなり設計構築など難易度の高い業務に携わるのではなく、監視・運用保守などの業務から始め、徐々に経験を積むことが求められます。どんな案件に携わるかは会社や担当による部分もありますが、どんな姿勢で仕事に取り組むかは自分次第です。

運用などを考える際に活かせる経験だと捉え、必要なスキルアップに取り組んでいる人ほど評価されます。ひいては、レベルの高い案件への挑戦の機会に繋がることでしょう。

目の前の案件へ真摯に向き合い、その先の業務との繋がりを意識して取り組んでみてください。

設計や構築を任されるようになった時に、経験してきたインシデントやその対応などは必ず役に立ちます。資格取得などの自己学習を、ただ収入を上げるための手段としてしまうのはもったいないです。目標を定め、必要な努力を続けることは、自分のキャリアや仕事観を育む重要なステップです。また、仕事を楽しむことにも間違いなく繋がり、その結果として収入UPしていきます。

コミュニケーション能力の向上

インフラエンジニアの役割は、技術的な業務にとどまりません。プロジェクトを成功に導くためには、関係各所と適切な連携をとるためのコミュニケーション能力も求められます。

技術的な内容を分かりやすく説明する能力、顧客や上司との効果的な意思疎通、プロジェクト全体を見据えた提案力などが重要です。これらのスキルを磨くことで、要件定義などのプロジェクトにおいて重要な役割を任せられるようになります。市場価値の高いインフラエンジニアとしての重要な要素の一つと言えるでしょう。例えば、プロジェクト全体を管理・リードしていくPMの平均年収は891.5万円と、インフラエンジニアの中でも高い水準になります。

一方でコミュニケーション能力は技術と違い、分かりやすい資格や勉強法はありません。そこで、コミュニケーション能力を磨くために日常の中でできることを2つ紹介します。

他の現場エンジニアとの会話の接点をたくさん作る

業務上必要な会話だけでなく、挨拶や雑談も含めて、積極的にコミュニケーションをとることをお勧めします。気持ちの良いコミュニケーションはその相手のみでなく、現場全体の雰囲気が良くなります。周囲にポジティブな影響を与えることや、協働・連携できることは、良い評価にもつながります

チームの会議などで積極的に発言・推進する

複数人数の中での会話はプロジェクト推進において避けては通れません。良い会議であればあるほど、プロジェクトの生産性が上がり、成功率が飛躍的に高まります。一方で、ファシリテーション力や要約力、聞く力や指示するスキルは、自己学習だけでは成長させづらいスキルです。

まずは会議など、複数名での対話があるシーンで、自分が積極的に発言することを意識してみてください。そのトライの数だけ、コミュニケーション能力が身につきます。

参照元:2019年IT関連産業の給与等に関する実態調査結果|経済産業省(https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11203267/www.meti.go.jp/press/2017/08/20170821001/20170821001-1.pdf)

キャリアビジョンを持つ

キャリアビジョンを持つことは、目の前のスキルとは少し質の違うテーマになりますが、結果的に収入UPにつながっていく大事なポイントです。自身の将来像や成長戦略が不明確だと、スキルアップの方向性を見失い、成長のスピードが遅れてしまう可能性があります。

キャリアビジョンを持つことのメリットは2つあります。

目標から逆算することができる

目指す目標が明確なほど、より正確なロードマップを敷くことができます。目標が明確であれば、努力を継続しやすいという利点があります。直近の目標だけではなく、できれば5年先、10年先の中長期的なスパンの目標を立ててみてください。

計画性が向上する

「目標を立てて推進していく」ということは、PMに求められるスキルとも合致しています。計画的にプロジェクトを進めるための訓練という意味でも、自分のキャリアビジョンを考えることは役に立ちます。長期的な目標は高く掲げ、その目標に対して逆算をし、「直近1年でどこまで到達させるか?」という形で短期目標を段階的・具体的に計画すると効果的です。

インフラエンジニアのキャリアビジョンの例として、クラウドアーキテクトやセキュリティスペシャリストなど、より専門性の高い分野へのキャリアシフトも視野に入れてみてください。