ちょっと待った

インフラエンジニア、1年以上やってみたけど
思っていたのと違った…もうやめたい!
でもせっかく手に入れた専門職をそんなに簡単に手放していいのか?
そんなあなたへ、お悩みの対処法をまとめてみました。
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社会人エンジニアに転職意識調査を行ったところ、様々な不安が浮き彫りに。中でも注目は、キャリアアップや技術的な成長への不安を感じる人が多かったところ。将来が不透明な状況に不安を感じ、やめたい気持ちになるのではないでしょうか。
インフラエンジニアという、簡単にはなれない専門職を手放す前に、今の会社で状況を変えられるか、働く場所を変えるだけの転職で悩みから解放されるのか、もしくは他に方法がないかを一緒に考えてみませんか?
よくあるお悩み
年収アップを実現するためには、設計構築などの上流スキルは元より、要件定義などの顧客折衝、または、PMなどのマネジメント経験をすることが大切。自分の専門領域を持ち、スペシャリストを目指しても良いですね。
評価制度に問題を感じている場合は、他企業の情報収集をしてみるのも一案。実際、評価軸は企業によって様々です。ポイントは、ご自分の適性を見極めた上で判断すること。ぜひ、今までのキャリアや価値観などの棚卸しをしてみてください。
上流工程(設計・構築・要件定義など)に関わることで、より高いスキルと経験が得られます。 顧客折衝やプロジェクト全体の流れを理解する力は、年収アップに直結する要素です。
自分の強みを明確にし、スペシャリストとしての立ち位置を作るのも一つの戦略。マネジメント経験を積むか、技術を極めるか──どちらの道を選んでも「市場価値」は高められます。
「評価されない」「成長を感じられない」と感じたら、まずは自分のキャリアを整理してみましょう。 評価制度や昇給の基準は企業によって大きく異なります。 他社情報を調べ、自分の適性や価値観に合った働き方を考えることが第一歩です。
よくあるお悩み
技術スキルの進歩のペースやAIによる技術革新など不安もあるかと思いますが、いずれにせよ大切なのは基礎。どんなに新しい技術もこれまでのスキルがベースになっているので、基礎知識を固めることを意識してみてください。「ITを知らない人に理解してもらえる」くらいにアウトプットできるようになるとよいでしょう。
技術トレンドは変化しても、インフラの基礎(ネットワーク・サーバー・セキュリティなど)は普遍です。 一つひとつの仕組みを理解し、言葉で説明できるレベルまで落とし込むことが大切。どんな技術も「基礎」が理解できていれば応用が効きます。
キャリアアップの準備として、資格取得は有効です。 AWS認定(SAA)、Azure認定(AZ-104)、Lpic/LinuC/CCNAなど、これらはクラウド・インフラ領域で評価されやすい資格です。 資格を通じて知識を体系化することで、自信にもつながります。
すでにオンプレミス業務の経験がある方は、それを基に「クラウド環境に移行した場合」を想定した ポートフォリオを作成してみましょう。実際の移行シナリオをまとめておくことで、転職時や昇進時のアピール材料にもなります。
よくあるお悩み
まずは自分の経験やスキルの棚卸しをしてみてください。やりたい領域の要件に自身のスキルが不足している場合もあります。その場合には、現在の自分に何が不足しているかを見極め、そのポイントとなる技術を身に着ける事が必要です。ただしとりあえず自己研鑽するのではなく、自己研鑽の結果、何が出来るようになるのか、どんなチャレンジに繋がるのかを考えた上で行動するのが良いでしょう。
社内業務以外でも、社外イベントやセミナーも多く開催されているので参加してみたり、検証環境を自身で構築し、オンラインで成果物を発信していったりすることもおすすめです。
よくあるお悩み
まず大切なのは、エンジニアが主体的に学習することです。スペシャリストを目指したい・足りないスキルを補いたいなら、積極的にセミナーや勉強会に参加し、情報収集や勉強をしてみましょう。
私も面談を通して多くのインフラエンジニアとお会いしますが、技術力の高いエンジニアほど社内・社外の研修を活用しています。
会社の研修制度やオンライン講座(例:Udemy・Schoo・TechAcademyなど)は、 隙間時間で学べる有効な手段です。また、社外セミナーやコミュニティに参加すると、 他社エンジニアとの交流から新しい技術動向を知ることもできます。
「何をできるようになりたいか」を明確にしないまま学んでも、スキルは定着しません。 「クラウド設計ができるようになる」「自動化スクリプトを自作できるようになる」といった具体的な目標を決めましょう。 目標を小さく区切ることで、成長実感も得やすくなります。
知識は「使ってこそ定着」します。 業務で実践するのが一番ですが、難しい場合は技術ブログやQiita、Zennなどで記事を書くのも効果的です。 また、社内LT(ライトニングトーク)や勉強会で発表することで、 人に伝える力も身につきます。
よくあるお悩み
日常的に長時間の残業が続く場合は、労働基準法に違反している可能性があるので、状況を改善できないか、会社の上司や人事などに相談してみてください。
また、有給取得は労働者の権利です。しかし、プロジェクトの状況によっては取得時期の変更を会社から依頼されることもあります。プロジェクトへの影響も踏まえて休暇は計画的に調整を行っていくと良いでしょう。
日々の残業時間や休日出勤の記録を残し、事実ベースで相談しましょう。労働基準法では、月45時間・年360時間以上の残業は原則NG(特例を除く)です。 改善が見込めない場合は、人事・労務相談窓口や労働基準監督署にも相談できます。
作業効率を上げるためには、技術と仕組みの両面から改善することが大切です。 まず、定型業務は Ansible や Shell、Python などを活用してスクリプト化・自動化することで、 手作業のミスを減らし、作業時間を大幅に短縮できます。
もし根本的に改善が難しい場合は、環境を変える選択も考えましょう。「環境を変える=逃げ」ではなく、自分の技術を長く活かすための戦略的判断です。
自分に合った環境を見つけることも、
キャリアを育てる大切な一歩。
メディア編集チームまとめ
今日までインフラエンジニアを続けられたということは、職業自体は向いているはず。
その上で、変えるべきは、自分自身なのか働く場所なのか、をこの機会に考えてみて欲しいのです。
転職は「スキルを活かす場を変えること」だけでなく、
これからの働き方や生き方を見直すきっかけにもなります。
求人情報を探すときは、「条件」ではなく「成長できる環境」を探す視点を持つこと。
焦って選ぶより、自分の価値観とスキルを軸にした転職のほうが、
結果的にキャリアの満足度が高くなります。
よくある5つの不安の他にも「インフラエンジニアをやめたい…」と思う瞬間はまだまだありますよね。
ここでは、その他「やめたい原因」と、その処方箋をご紹介します。
クラウドの普及により、インフラエンジニアも自由な働き方ができるようになってきています。ここでは、ワークライフバランスのとれたインフラエンジニアになる方法をご紹介します。
おわりに…
頑張ってきた経験は裏切らない!
あなたらしい
インフラエンジニアLIFEを
インフラエンジニアの仕事は、決して楽ではありません。
ですが、ここまで頑張ってこられたということは、職業自体は向いている可能性が高いということを、このメディアを通して知ってもらえたらと思います。
特にインフラエンジニアは、各工程での経験と知識を増やせば増やすほど、いくらでもキャリアアップできる奥の深い職業。一人で悩んで「インフラエンジニアという職業自体が向かないのかも」と答えを出すのは、10年選手でも早すぎる決断とも言えます。
なりたい将来像は人それぞれです。私達のメディアでは、長く活躍できるインフラエンジニアを数多く輩出してきた企業のアドバイスや、インフラエンジニアを諦めずに自分が目指すキャリアパスを手に入れた方々をたくさん紹介しています。あなたが自分らしく活躍できるヒントを、ぜひ自分のものにしてください。