インフラエンジニアをやめたいと感じたら見るメディア
その転職、
ちょっと待った
インフラエンジニア、やめたい…
と思った時の対処法

インフラエンジニア、1年以上やってみたけど
思っていたのと違った…もうやめたい!
でもせっかく手に入れた専門職をそんなに簡単に手放していいのか?
そんなあなたへ、お悩みの対処法をまとめてみました。

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PLACE TO WORK

他の人はどんなお悩みがある?
エンジニアをやめたい
ランキング

「やめたい」ランキング
引用元:PRTIMESの中のレバテックデータ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000503.000010591.html
アンケート調査機関:楽天インサイト株式会社/
調査対象者:社会人エンジニア300名/
調査時期:2022年9月8日~2022年9月10日
収入・将来性・キャリアアップ・
労働環境…プラス「技術スキルへの
不安」はエンジニアならでは

社会人エンジニアに転職意識調査を行ったところ、様々な不安が浮き彫りに。中でも注目は、キャリアアップや技術的な成長への不安を感じる人が多かったところ。将来が不透明な状況に不安を感じ、やめたい気持ちになるのではないでしょうか。

インフラエンジニアを諦める前に…
エンジニアの“お悩み”
への
対処法を紹介

インフラエンジニアという、簡単にはなれない専門職を手放す前に、今の会社で状況を変えられるか、働く場所を変えるだけの転職で悩みから解放されるのか、もしくは他に方法がないかを一緒に考えてみませんか?

収入UPが
見込めない
将来が
不安
キャリアアップ
できない
技術スキルが
伸ばせない
休日出勤や
残業が多い
収入UPが見込めない

よくあるお悩み

  • 給与が今より上がる見込みが薄く、事業縮小もあり待機になった
  • 社内の制度上、年収が上がりにくいため、転職して年収アップしたい
  • 今の会社は年功序列で、成果で評価されない
(※)参照元:Type転職エージェント(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000503.000010591.html
処方箋
できる範囲を広げるか得意分野を作る
そして今までのキャリアの棚卸しを

年収アップを実現するためには、設計構築などの上流スキルは元より、要件定義などの顧客折衝、または、PMなどのマネジメント経験をすることが大切。自分の専門領域を持ち、スペシャリストを目指しても良いですね。

評価制度に問題を感じている場合は、他企業の情報収集をしてみるのも一案。実際、評価軸は企業によって様々です。ポイントは、ご自分の適性を見極めた上で判断すること。ぜひ、今までのキャリアや価値観などの棚卸しをしてみてください。

「収入UPが見込めない」対処法 ― 3つのPOINTで整理
POINT 1|できる範囲を広げる

上流工程(設計・構築・要件定義など)に関わることで、より高いスキルと経験が得られます。 顧客折衝やプロジェクト全体の流れを理解する力は、年収アップに直結する要素です。

POINT 2|得意分野・専門領域を確立する

自分の強みを明確にし、スペシャリストとしての立ち位置を作るのも一つの戦略。マネジメント経験を積むか、技術を極めるか──どちらの道を選んでも「市場価値」は高められます。

POINT 3|キャリアの棚卸しをして現状を見直す

「評価されない」「成長を感じられない」と感じたら、まずは自分のキャリアを整理してみましょう。 評価制度や昇給の基準は企業によって大きく異なります。 他社情報を調べ、自分の適性や価値観に合った働き方を考えることが第一歩です。

将来が不安

よくあるお悩み

  • クラウド化の波に押されている
  • 新しいプログラミングスキルへの移行が求められる
  • 会社の業績も含め、今の会社でどこまで給与が上げられるか不安
(※)参照元:ギークリーメディア(https://www.geekly.co.jp/column/cat-jobsearch/infrastructure-engineer-future/#-
処方箋
まずは基礎を固めて
いずれ訪れるチャンスを
掴みましょう

技術スキルの進歩のペースやAIによる技術革新など不安もあるかと思いますが、いずれにせよ大切なのは基礎。どんなに新しい技術もこれまでのスキルがベースになっているので、基礎知識を固めることを意識してみてください。「ITを知らない人に理解してもらえる」くらいにアウトプットできるようになるとよいでしょう。

「将来が不安」対処法 ― 3つのPOINTで整理
POINT 1|基礎を固めて「応用が効く力」を養う

技術トレンドは変化しても、インフラの基礎(ネットワーク・サーバー・セキュリティなど)は普遍です。 一つひとつの仕組みを理解し、言葉で説明できるレベルまで落とし込むことが大切。どんな技術も「基礎」が理解できていれば応用が効きます。

POINT 2|資格取得でスキルを「見える化」する

キャリアアップの準備として、資格取得は有効です。 AWS認定(SAA)、Azure認定(AZ-104)、Lpic/LinuC/CCNAなど、これらはクラウド・インフラ領域で評価されやすい資格です。 資格を通じて知識を体系化することで、自信にもつながります。

POINT 3|未来を見据えてポートフォリオを作る

すでにオンプレミス業務の経験がある方は、それを基に「クラウド環境に移行した場合」を想定した ポートフォリオを作成してみましょう。実際の移行シナリオをまとめておくことで、転職時や昇進時のアピール材料にもなります。

キャリアアップできない

よくあるお悩み

  • 希望する案件に入れず、このままでは成長できないと感じた
  • もっと幅広く経験を積みたい。現在障害対応や保守なので、開発や構築に携わりたい
  • 下請けの案件が中心で、上流工程の経験が積めないので転職を決意
(※)参照元:Type転職エージェント(https://type.career-agent.jp/knowhow/it_web/change_reason_engineer.html
処方箋
キャリアの棚卸しを
した上で、
目指すキャリアに必要な
インプットをしよう

まずは自分の経験やスキルの棚卸しをしてみてください。やりたい領域の要件に自身のスキルが不足している場合もあります。その場合には、現在の自分に何が不足しているかを見極め、そのポイントとなる技術を身に着ける事が必要です。ただしとりあえず自己研鑽するのではなく、自己研鑽の結果、何が出来るようになるのか、どんなチャレンジに繋がるのかを考えた上で行動するのが良いでしょう。

社内業務以外でも、社外イベントやセミナーも多く開催されているので参加してみたり、検証環境を自身で構築し、オンラインで成果物を発信していったりすることもおすすめです。

技術スキルが伸ばせない

よくあるお悩み

  • もっと高度な技術にチャレンジしたい
  • 実装経験が少なく技術知識に不安があった
  • 会社の研修コンテンツが少なく、多くの学習機会を得たいと考えた
  • 管理職より専門職志向が強く、技術者として成長したいと思った
処方箋
主体的に学習を。
社内に限らず社外セミナー等も活用しよう

まず大切なのは、エンジニアが主体的に学習することです。スペシャリストを目指したい・足りないスキルを補いたいなら、積極的にセミナーや勉強会に参加し、情報収集や勉強をしてみましょう。

私も面談を通して多くのインフラエンジニアとお会いしますが、技術力の高いエンジニアほど社内・社外の研修を活用しています。

「技術スキルが伸ばせない」対処法 ― 3つのPOINTで整理
POINT 1|社内外の学習機会を活用する

会社の研修制度やオンライン講座(例:Udemy・Schoo・TechAcademyなど)は、 隙間時間で学べる有効な手段です。また、社外セミナーやコミュニティに参加すると、 他社エンジニアとの交流から新しい技術動向を知ることもできます。

POINT 2|目標を設定し、学習テーマを明確にする

「何をできるようになりたいか」を明確にしないまま学んでも、スキルは定着しません。 「クラウド設計ができるようになる」「自動化スクリプトを自作できるようになる」といった具体的な目標を決めましょう。 目標を小さく区切ることで、成長実感も得やすくなります。

POINT 3|学んだことをアウトプットする

知識は「使ってこそ定着」します。 業務で実践するのが一番ですが、難しい場合は技術ブログやQiita、Zennなどで記事を書くのも効果的です。 また、社内LT(ライトニングトーク)や勉強会で発表することで、 人に伝える力も身につきます。

休日出勤や残業が多い

よくあるお悩み

  • 業務過多で月100時間を超える残業が数か月続く
  • 会社に泊まる日があるほど残業が多かった
  • 顧客都合による休日や夜間の対応が恒常的にある
  • 有給等の休みがとりづらかった
(※)参照元:ギークリーメディア(https://www.geekly.co.jp/column/cat-jobsearch/infrastructure-engineer-future/#-
処方箋
上司や人事、公共機関に
相談してみましょう

日常的に長時間の残業が続く場合は、労働基準法に違反している可能性があるので、状況を改善できないか、会社の上司や人事などに相談してみてください。

また、有給取得は労働者の権利です。しかし、プロジェクトの状況によっては取得時期の変更を会社から依頼されることもあります。プロジェクトへの影響も踏まえて休暇は計画的に調整を行っていくと良いでしょう。

「休日出勤・残業が多い」対処法 ― 3つのPOINTで整理
POINT 1|相談:まず現状を“見える化”して伝える

日々の残業時間や休日出勤の記録を残し、事実ベースで相談しましょう。労働基準法では、月45時間・年360時間以上の残業は原則NG(特例を除く)です。 改善が見込めない場合は、人事・労務相談窓口や労働基準監督署にも相談できます。

POINT 2|改善:技術と仕組みで残業を減らす

作業効率を上げるためには、技術と仕組みの両面から改善することが大切です。 まず、定型業務は Ansible や Shell、Python などを活用してスクリプト化・自動化することで、 手作業のミスを減らし、作業時間を大幅に短縮できます。

POINT 3|選択:環境そのものを見直す

もし根本的に改善が難しい場合は、環境を変える選択も考えましょう。「環境を変える=逃げ」ではなく、自分の技術を長く活かすための戦略的判断です。

今の環境に悩むなら、
“キャリアを見直す”という選択を。

100人いれば、
100通りの働き方とキャリアがある。

自分に合った環境を見つけることも、
キャリアを育てる大切な一歩。

中途エンジニアが「後悔しない転職」をするために

POINT 1|「案件内容」より「技術環境」をチェック
求人票では「使用技術」「プロジェクトフェーズ」「開発体制」などを必ず確認。
  • クラウド、IaC、自動化などの最新技術に触れられるか
  • テスト・運用だけでなく要件定義や設計工程に関われるか
など、スキルを広げられる環境かを見極めましょう。「経験不問」「スキルアップ可」とだけ書いてある求人は、 実際の担当工程を面接で具体的に聞くのが◎。

POINT 2|「働き方」と「評価制度」をセットで見る
リモートやフレックス制度があるだけでなく、 成果やアウトプットをどう評価するかにも注目。 「評価面談の頻度」「昇給の基準」「スキルマップ運用」などを確認しましょう。また、残業少なめという言葉よりも、平均残業時間がある求人のほうが信頼度が◎。

POINT 3|「学びの仕組み」がある会社を選ぶ
中途でも学び直しのチャンスがある環境が理想です。
  • 資格取得支援
  • 社内勉強会や技術共有会
  • 最新ツールへのトライ環境(検証環境など)
こうした「学び続ける文化」がある会社は、長期的なキャリアに強い味方になります。
その他にも
  • マネジメント以外のキャリアパスがあるか
  • オンライン中心か対面重視か、コミュニケーションスタイルが自分に合うか
  • 技術ブログや勉強会登壇など、エンジニアとして外に発信できる文化がある会社か

メディア編集チームまとめ

今日までインフラエンジニアを続けられたということは、職業自体は向いているはず。
その上で、変えるべきは、自分自身なのか働く場所なのか、をこの機会に考えてみて欲しいのです。
転職は「スキルを活かす場を変えること」だけでなく、 これからの働き方や生き方を見直すきっかけにもなります。 求人情報を探すときは、「条件」ではなく「成長できる環境」を探す視点を持つこと。 焦って選ぶより、自分の価値観とスキルを軸にした転職のほうが、 結果的にキャリアの満足度が高くなります。

prescription

他にもある!
インフラエンジニアを
やめたい気持ち
なりがちな状況と処方箋一覧

よくある5つの不安の他にも「インフラエンジニアをやめたい…」と思う瞬間はまだまだありますよね。
ここでは、その他「やめたい原因」と、その処方箋をご紹介します。

JOB CHANGE

プライベート仕事
充実できるインフラエンジニアに

クラウドの普及により、インフラエンジニアも自由な働き方ができるようになってきています。ここでは、ワークライフバランスのとれたインフラエンジニアになる方法をご紹介します。

おわりに…

インフライク- Infraike -
編集チームより応援メッセージ

頑張ってきた経験は裏切らない!
あなたらしい
インフラエンジニアLIFEを

インフラエンジニアの仕事は、決して楽ではありません。
ですが、ここまで頑張ってこられたということは、職業自体は向いている可能性が高いということを、このメディアを通して知ってもらえたらと思います。

特にインフラエンジニアは、各工程での経験と知識を増やせば増やすほど、いくらでもキャリアアップできる奥の深い職業。一人で悩んで「インフラエンジニアという職業自体が向かないのかも」と答えを出すのは、10年選手でも早すぎる決断とも言えます。

なりたい将来像は人それぞれです。私達のメディアでは、長く活躍できるインフラエンジニアを数多く輩出してきた企業のアドバイスや、インフラエンジニアを諦めずに自分が目指すキャリアパスを手に入れた方々をたくさん紹介しています。あなたが自分らしく活躍できるヒントを、ぜひ自分のものにしてください。